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MacDTV of the Year 2006-07 |
2006.12.20初稿
2007.01.14改訂 |
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MacDTV of the year 2006-2007は、Mac Proに決定。
2006年を振り返って頂き、一押しDTV製品・出来事などを投票頂きましたが、今年は、Mac Proが首位となりました。
今年のMac界の話題は、Intel
CPUへの移行。デスクトップ型では、iMac、Mac mini、MacPro、ノートブック型では、MacBookとMacBook Pro、と全モデルがIntel
CPUへの移行が完了したわけですが、
ヘビーユーザであるMac DTV界の方々にとっては、なんといって性能が一番。なかでもデスクトップ型のMac
Proが一番注目されるのも当然のこと。Final Cut Pro 5.1と相まって、HDV編集も実用的になりましたものね。また、HDDを4台内蔵可能、というのも、DTV向きです。
また、第2位にランクインMacBook Proも、ノートブック型でもプロ向けですね。PowerBookは(PowerMac G5と異なり)PowerPC G4だったわけで、Intel Core 2 Duoへの移行により、大幅なパワーアップが果たされました。
意外(とってはなんですが)、同率の第2位に入った、Shake
4.1。Universal Binary化がどうの、というよりも、その大幅値下げされた62,000円という価格がMac
DTV界のニュースではありました。
ShakeもAppleから発売されるようになってからそこそこになりますが(2002年にShake 2.5 for Mac OS
Xが初登場)、Mac DTV界の方々にとっては、「気にはなるものの高値の花」という印象がぬぐえませんでした(Nothing
Real社時代にくらべればに大幅値下げされたものの、それでも330,000円では)。でも、なんと今回の改定価格はなんと62,000円。これだと、AfterEffectsプラグインソフト並ですよね。一気にShakeが身近になりました。
MacDTV of the year常連のFinal Cut Studio 5.1は第4位。Intel Mac対応以外の大幅機能アップがなかった今年は、ちょっと厳しかったのか。
第5位には、Final Cut Pro.jp、開設が入りました。MacDTV.comサーバ内で運営なさってきた、ぷれぷれさんの"Final Cut Unofficial"がパワーアップして新装開店。開設当初からすぐにMac DTV界の有力な情報源になりました。
6位以降でおもしろいのは、ビデオカメラ類。
これまでのMacDTV of
the yearでは、ビデオカメラというと、"定番機種"に票が集中することが多かったのですが、今年は、HDVカメラ
ソニーHDR-FX7、AVCHDカメラ(ソニーHDR-UX1、HDR-SR1、パナソニックHDC-SD1・HDC-DX1)、DVCPRO
P2カメラ パナソニックAG-HVX200、と票が割れています。この辺り、未だ定番が定まっていないHDビデオカメラの現状を反映していて、興味深いところです。
ご投票頂いたみなさま、ありがとうございました。
順位 | 票数 | エントリー | コメント |
1位 | 21票 | Mac
Pro |
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2位 | 12票 | Shake 4.1登場、Universary Binary化&大幅値下げ | |
MacBook Pro |
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4位 | 9票 | Final Cut Stuido 5.1 |
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5位 | 6票 | Final Cut Pro.jp、開設 |
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6位 | 4票 | HDR-FX7 | |
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AVCHD・ハンディカムHDR-UX1、HDR-SR1 | |||
9位 | 3票 | AVCHDカメラ、HDC-SD1・HDC-DX1 |
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MacBook |
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11位 | 2票 | iLife '06、iMovie HD 6とiDVD 6 | |
AG-HVX200とP2カード |
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13位 | 1票 | さようなら、Commotion | |
AfterEffects 7 | |||
Final Cut Express HD 3.5 | |||
DeckLink HD Extreme、Multibridge Pro |
以下のルールでご投票を頂き、順位を決定致しました。ご投票頂き、ありがとうございました。
投票期間:
12月20日 0:00〜1月13日 23:59
投票方法:
投票自動集計システムにより、投票結果をリアルタイムに確認しながら投票して頂きました。
期間内ならば何回でも投票可。複数回答可。
新規項目も自由に登録可能。あらかじめいくつかの投票項目を例示してましたが、該当がない場合は、ご自由に投票項目を追加頂きました。
コメント:
いちおしの理由など、ご自由に記入頂きました。
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