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2002.01.08 Mac World Conference and Expo /2002 基調講演
iMac(液晶搭載)、iBook 14インチモデルの追加、iPhotoなどが主なところですが、DTV的には、Final Cut Pro 3の紹介もあったくらいでしょうか。
そして、new iMac最上位機種のG4 800MHz、SuperDrive搭載で1799ドルって、一体なに??。これがバカ売れするようだと(過去のiMacもSepecial Editionがよく売れてましたので、充分あり得ることです)、これでiDVDに火がつきますね。DVD-Video焼きはiMac、となると、ほんとにうれしいのですけど。なお、性能的には、システムバスが100MHz、たぶん2次キャッシュもけちているはず、といったあたりがコンシューマ機の哀しさ、おそらく、、PowerMac G4 (Digital Audio)733と同程度(2次キャッシュもけちってあるQuickSilver 733よりは若干速い)あたりだろうと思います。
それにしても、今回は、盛り上がりましたよねえ。画期的ハードウェアの発表があるとやっぱり盛り上がるのですが、一方で、ソフトウェアの話題でもMac OS X対応ソフトも一段落着きしかも、QuickTimeのMPEG4対応も見えてきておりますから、今後ともソフトウェアの盛り上がりも期待できそうです。
DTV的には、今回のExpoの焦点はなんといってもMac OS X対応だろうと思います。
iMovie2、iDVD2はすでにMac
OS X版ですし、Final Cut Pro 3は日本語版登場を待つばかりですし、DVD Studio Proもアナウンスがあったし、Illustrator10、After
Effects 5.5もアナウンスがあったし(そういえば、アップデートのお知らせって届いてます??)そして、ようやくPhotoshopも基調講演でデモしてましたし(これもしかして、基調講演のために発表を取っておいたのかな(笑))
CineStream(EditDV)、Cleaner辺りも早くMac OS Xに対応してくれないかなあ。RadiusCodec(機能拡張ファイル)が絡んでいるので大変そうですが。
なんか、忘れている気がする...。あ、そうか、Premiere。 PremiereのX対応ってどうなっているの??。
といった辺りが興味の持たれるところです。そうそう、RT MAXはどうなったのかも(笑)。
なお、Mac.naMatata !!で勝手な予想屋も基調講演を振り返っています。
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Yasushi SATO |