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2002.02.08 Automatic Composition Import FCPの国内販売
フォーカルポイントコンピュータ社が、うわさのAutomatic Composition Import FCP(Automatic Duck社)の国内取り扱いを発表しました。価格・時期とも現時点では未定のようですが。
Automatic Composition Import FCPは、Final Cut Pro 3.0から Adobe After Effects 5.0/5.5へコンポジションデータを移動が行うためのプラグインソフトで、Final Cut ProからOMF出力プラグインを使ってOMFファイルを書き出し、After Effects上でOMF入力プラグインを使ってインポートすることでコンポジションとして読み込むことが出来ます。こうやって、モーション設定タブの情報付きでFinal Cut ProのタイムラインをAfter Effects上で持ってきて編集するわけですが、素材自体はFinal Cut Proで用意したデータをそのまま参照する形なので、データ容量も食わず、データコピーやデータ書き出し時間が要りません。Final Cut Proでカット割りをしたあと、After Effectsでエフェクトを付ける、という流れですね。これで、再び、Final Cut Proにもって帰るプラグインもあると完璧なのですが(まあ、でも、Final Cut Proタイムライン上で、元のシーンをAfter Effctsでレンダリングしたデータと差し替えることになるんだから、いいかなあ)。
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