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2002.08.02 Borisシリーズ2製品の新バージョン、登場

イメージワン社が、BorisFX 6.1とBorisGraffiti 2.0の発売を発表しました。

BorisFXは、ノンリニア編集ソフト・システムに3Dエフェクト機能を追加する定番プラグインソフトで、6.1から雨・雪・雷などのフィルタやパーティクル機能が追加されています。

BorisGraffitiは、ノンリニア編集ソフトにタイトル機能を追加する定番プラグインソフトで、Final Cut Pro 3にバンドルされているBoris Calligraphyの兄貴分に相当します。

今回から、Borisシリーズの名称変更がなされ、
(a) BorisFX for Premiere/FinalCutPro、BorisGraffiti for Premiere/FinalCutPro(Premiere 5.1c〜、Final Cut Pro 2〜に対応)
(b) BorisFX、BorisGraffiti(AfterEffects 4.1〜、Media 100i、Avid Xpressなどにも対応)
となったようです。

不思議なのが、AfterEffcts 4.1〜5.5への対応状況でして、これまで、BorisシリーズはFinal Cut Proの持つAfterEffectsプラグイン実行機能を利用して、AfterEffectsプラグインとして動作していた、と記憶しておりましたが、今度からは、(a)ではFinal Cut Proだけで、AfterEffectsで使うには(b)でないといけなくなったわけです。ということは、(a)では、Final Cut Pro専用のプラグインとして書き直されたんですかねえ(もしかして、この前のメジャーバージョンアップ(例。BorisGraffiti 1→2)で、既にそのようになっていたのかもしれませんが...。

なお、Mac OS Xにも対応しているようです。

BorisFXのページでは、OS 8.1以降(9.2推奨)とあるだけでMac OS X対応とは明記されていない一方で、BorisGraffitiのページには、OS 9.1以降(OS-X対応)と謳ってあるので、???ですが、
当プレスリリースにはBorisFX v6.1 for Premiere/FinalCutPro、BorisGraffiti v2.0 for Premiere/FinalCutProはともMacOS X、MacOS9 対応とありますので、大丈夫なんでしょう)。
  

    

     

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