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QuickTime Player Pro編 |
2001.10.09更新 |
SyntheticAperture社のプラグインソフトEcho Fire 2.0のご紹介をお送りします。QuickTime対応ソフト上ではどんなことができるようになるのでしょうか。ここでは、Echo FireのFireWire Routing機能を解説します。
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Echo Fire 2.0 |
Echo Fireのさらなる機能は、QuickTime PlayerといったDuickTimeのExport機能に対応したソフトから、FireWireに接続したDVカメラ(経由NTSCモニタ)へ、DV画像として出力できる、という機能です。出力の際に、DVカメラで録画すればDV書き出しができる、ということでもあります。QuickTime Playerを例にしましょう。
QuickTime PlayerでExport機能を使用するには、Pro版にアップグレードする必要があります。
EchoFireをインストールし、QuickTime
Player Proで書き出し([ファイル]メニューの[書き出し...])を選択します。
このとき、[書き出し]プルダウンメニューを見ると、[ムービーからEcho
Fire]という選択肢が出現しています。
また、このとき、[オプション]ボタンを押すと、
ループ再生するか、音声を出すか、といった再生オプションと、DV書き出しの前後にカラーバーやブランク(ブラック)を入れるか、といったオプションを追加できます。
後は、実行すれば、DVカメラに書き出すことができます。
この機能のことを、FireWire Routingと呼んでおり、[Echo Fire Control]コントロールパネルの[FireWire Routing]を開き、
FireWire Routing機能を使用するQuickTime対応アプリケーション、オーディオと音がズレる際のタイミング調整、静止画をDV出力する際にシングルフィールドを利用するか、などを指定できます。
それにしても、まあ、QuickTimeのExport機能に対応したすべてのソフトから、Echo FireのFireWire Routing機能は利用できるなんて、なんともMacらしいことであります。
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Yasushi SATO |
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