Mac.una Matata !! 2001年9〜10月のMac.una Matata |
|||||||||
|
今日曜(10月28日)まで東京江戸博物館で開催されていた「ポンペイ展」。紀元前、火山噴火により埋もれてしまったポンペイの街(@イタリア)は、まさにタイムカプセルのように当時の豊かな生活を現代に伝えてくれます。いやいや、進んだ文明と、豊かな生活に驚きました。とともに、やっぱりポンペイの現地に行ってみないとね、と再確認。(ポンペイは世界遺産に指定されています)。 で、ポンペイ展の出口に近い展示スペースに、ポンペイの街を探索すると銘打ったディスプレイシステムがあり、好きなようにいじくって良いようになっています。これがなかなか面白かったので、ご紹介します。 このディスプレイ、パソコンのモニタをみながらジョイスティックで操作するもので、画面は、「ポンペイの街なみの中を、一定速度で歩いてゆくにつれ景色(町並み)が映る」という図柄。おもしろいことに、「どの地点でも」ジョイスティックを操作すると、後ろも左右ももちろん前方も、あらゆる方向を向くことができるんです。つまり、「どの地点」でも「全周」の景色が表示されるのですね。 会場で非常に興味を持ちまして、まず、ディスプレイの机の下を覗いてみましたら、Winパソコンを使っています。会場を見回すと、DCR-VX1000を棒にくくりつけた「装置」のようなものと、「全周撮影システム」の垂れ幕つき。これをヒントに、検索サイトを探しましたら、見つかりました。 株式会社ブレインというところが、ポンペイ展に技術供与した、と書いてあります。種明かしは、全周コンテンツ作成の流れにありました。 DCR-VX1000を空(真上)へ向けます。 なかなか面白い仕組みですよねえ。アイデアがすばらしい。 なお、ポンペイ展会場には、現地撮影の際の説明がちょこっと置いてあったのですが、VX1000をくくりつけた棒を頭上に掲げながら、背負子(しょいこ、フレームザック)を背負って歩く撮影者の姿があり、背負子にはどう見てもでっかいデスクトップパソコンが載っています。ここで、疑問がいくつか。 なお、CD-ROMが発売される(あるいはされている)そうなので、ご興味のある方は覗いてみてください。 |
|
iPodに関しては、いろんなWebサイトでいろんな感想が掲載されていますね。「機能的には物足りない、その割に高い」という至極まっとうな意見もあり(特に、日本のユーザは目が肥えていますからねえ)、「Appleブランドやデザインには惹かれる」というこれまたMacユーザならわかるなあ、というご意見もあり。売り上げがどう転ぶか、判断に迷うところであります。(わたしは、「惹かれるものはあるけど買わない」という市場の答えが返ってきたCubeの二の舞になる、と思っています)。 で、iPod、Macにしか対応していない以上、Macユーザしか買わない/買えない訳ですよねえ。となると、需要予測としてアップルが「Macユーザの何%がiPodを購入してくれると予想したのか」に非常に興味があります。とにかくMacユーザでないとiPodは使えない訳ですから、10%なのか、1%なのか、0.1%なのか知りませんが、始めっからそれしか市場規模がないことを知っていて、アップルは商品化したわけです。つまり、当初の売れ行き予想に反して売れ残ったりすれば、アップルはユーザの忠誠心にあぐらをかいていることを、ものの見事に証明することになってしまいます(笑)。そういう意味でも楽しみ〜(意地が悪いかな(笑))。 それにしても、iPadと書いてあるWebサイトも多いようで(笑)、iPadだと、なんだか肩に貼る低周波治療器みたいですねえ。そういえば、デザインもどことなく低周波治療器連想させるものがありますが(笑)。 |
|
|
2001.10.25 DTVライターもどきな日々/まず、一本あがり。 今週末は、締め切りが立て込んでおりまして、まずは、某誌の原稿が上がり。週明けに、RTMac特集記事5ページと、林檎工房連載分、となっております。 やはり、重なるときっついですね、迷惑かからないように、締め切りは守っておりますが...。 |
|
|
2001.10.23 Macな日々/Windows環境でAppleキーボードを使う 2001.09.25 わたしのお気に入り?/モニタ・USB切り替え器に書きましたとおり、わたしは、WinとMacをRGBモニタ&USB切り替え器を使っております。その際、Win側がバカなので、なぜかApple USBキーボード(Yosemite時代の電源ボタンが付いているもの)じゃないと、切り替え後再認識してくれない、ということも。 そんな訳で、Apple USBキーボードを使っているのですが、WinでのControl+Cといった決まり切ったキーボードショートカットは(Controlキーが妙な場所についているので)指がつりそうで押しにくいわ、Apple USBキーボードには、[半角/全角]切り替えキー(通常左上のEscキーの下辺り)がないわで、非常に不便でした。せめてWinで一般的な106/109キーボードが使えれば良かったのですが、前述の再認識不良の問題があり、叶いません。 そんな頃、トリニティワークスのフリーウェア(2001年末まで)AppleKというWin用キーボードドライバを使ってみたところ、Win環境でもCommand+Cというキーボードショートカットでコピーができたり、Command+スペースで英/日切り替えができたり、非常に優れものです。こりゃいいわ、RGBモニタ&USB切り替え器をお使いの方にお勧めです。 |
夕方川辺を歩いていると、薄暮の中をなにやらとびかう鳥のようなもの。ひらひら飛んで、急に方向転換。でも、飛び方を見てもどうも鳥のようではないし、そもそもこの薄暗さの中で鳥目の鳥が飛ぶはずがありません。それに、わたし、生き物好きなので(アフリカ狂いだし)結構動物の名前を知ってますけど、こんな鳥居たっけかなあ。 薄暗い中、目を凝らしてよく見ると、コウモリのようです。山の手線内なのにコウモリなんているんだなあ、ととても感心しました。(結構、都会にも棲んでいるんだそうですね) で、なんとか、ビデオカメラに納めたいなあ、と狙っているのですが、なにしろ薄暗い夕刻ですから、赤外線ライト+ナイトショット対応のビデオカメラがないと勝負になりません。それはそれとしても、飛び方も急にターンするは方向転換するわと予測が付きません。わたしの腕では、三脚付きカメラでは追い切れそうもないようです。 |
|
|
iPodなんて話しもありますが、iPotならまさにi.Kitchenなんですが...(笑)。 火曜日が楽しみ...(というほど期待してないですけど(笑))。 |
MacWire誌の記事「来週、「
Macではない」デジタルデバイスを発表へ」って、コレなに?? まさか、i.Kitchen
Readyなものだったりして(笑)。 |
|
|
昨日、本業で、プレゼン(学術発表)しにいってきました。図表などの素材はMacで作成しますが、その後のPowerPoint上での作り込みなどは、Windowsで作ってました。会社のコンピュータ環境がWindows2000一色なので、同僚のデータをもらうときにも簡単ですものね。 それでも外出直前には、せっかくのPowerBook G4 Titaniumだし、持って行こうかな、と思いたち(今から思うと天使のささやきだったのかも知れない)、PowerPoint 2000 for WinのファイルをPowerPoint2001 for Macで読んでみました。Office 2001では「MSフォント」も組み込まれるため、Officeの前バージョンで見られたようなレイアウト崩れもOffice 2001なら起こらないはず、と思ったからです。でも、Mac officeって、MSゴシックとMS明朝しかないんですねえ。PowerPoint 2000 for WinのデフォルトだとMS PゴシックとMS P明朝を使ってしまうので、PowerBookで読んでみるとレイアウト崩れまくり。まあ、英語のプレゼン資料の場合は、共通フォントを選ぶようにしているのでいつもは問題ないのですが、今日のような日本語資料の場合はうまくいかないのですねえ。今日のところは残念ながら時間切れで、素直にWin用のフロッピーディスクに入れて、持っていったんです。 ところが...。いざ、会場に行ってみると、用意されていたWin95ノートは、プロジェクタにつなぐとなぜか起動しないし、別のWin2000ノートはスタンドアロンでは起動しないように管理者によって設定されていたもので、その会場ではログインできないんです。主催者側には、あらかじめ動作確認をしていただきたいものですが。 しかたないんで、わたしを含め演者たちは、急遽、OHPに切り替えることにしたのですが、このコピー機も古くて、OHPシートを1枚1枚手差ししないといけないんです...。 やっぱり、PowerBookを持って行くんだったかなあ??(笑)。
|
「吉川ひなの」「下着CM」というキーワードでお越しの方、こんにちわ。 で、でも、どうして、こんなキーワードでうちが引っかかったのか、検索サイトで試してみましたら、
2001.08.24
この人たちは、いま。の お目当てのページでなくて、すいませんでした(笑) (追伸)それにしても、こんなネタをまた書いていると、またまた検索でひっかかったりするんだろうなあ(笑)。 |
|
|
ということで、MacDTV.Search用のSherlockプラグインを作りました。 以前のプラグインですと関連性順表示ができなかったのですが、今回からは可能になりました。というのも、昔の検索システムはレンタルサービスを利用していたので、サーバ側をユーザがいじくることができなかったからだったのですが、今回からは、自前の検索システムなので、根本的に解決できたのが勝因です。 これで、当初新サーバでやろうと思っていたことは、なんとか手がついたかな...。 |
2001.10.12 Macな日々/レガシーMac救急隊出動 昔はMacは研究分野で強かったので、研究機器データ取り込みにも結構利用されてきました。研究計測用コンピュータは単機能用途なので、世間のパソコンの進歩とは関係なく、その研究機器を使い続ける限りおなじ計測用パソコンを使い続けることが普通です。 で、Mac Classicを使っている計測機器があるのですが、さすがにガタがきて、昨日、フロッピードライブが壊れたと泣きつかれました。 当たり前ですが、ClassicにはFirWireもUSBもなし。ユーザの使い勝手を考えるとSCSIのMOドライブを接続するのがよいのですが、System
6.0.x用のMOドライブドライバが無いし、仮に存在していたとしても、ClassicのFDDが壊れてしまっているのでインストールしようがありません(もちろん、ClassicにはCD-ROMドライブはありません)。 結局、PowerMac7600を母艦にして、ClassicをLocal
Talkで結ぶことにしました。ほんというと、スペース的にはPowerBookの方が望ましいのですが、古いPowerBookはリース切れで、PowerBook(FireWire)以降に更新してしまいました。サーバ室(コンピュータの宝の山、あるいは、コンピュータの墓場、遺跡、などとも呼ばれています)を発掘していたら、Apple純正LocalTalk
Connector Kitの未開封パッケージが奇跡的に出てきました、5つも。 つまり、Classicの外付けFDDとして、7600を使う、というやり方です。 それにして、New Worldな今のMacだけの環境だったとしたら...、うーむ(笑)。LocalTalkは、シリアル端子ががないので、上記の手も使えませんしねえ。 ちなみに、近日中に、この計測器用にPower Mac G4が納入されます、Mac OS 9対応ソフトも。だから、あと一息、Classicにはがんばって欲しかったよなあ。 追記)これが自宅だったら、ClassicもEtherにつながっているので、そもそもこんな苦労はしなかったような...(笑)。 |
|
|
「オーロラを見に行きました」というと、「音楽は聞こえましたか?」と尋ねられることが少なからずあるんですが、これって、世間一般では、オーロラのバックに音楽が流れる、と信じられているんでしょうか。まさかねえ。 まあ、オーロラの映像がTVに流れるときには、例えばエンヤ風の音楽がバックに使われることが非常に多いですが(それにしても選曲もステレオタイプ化してますねえ)、まさか、実物もそんなはずはないでしょう。 そんなことを信じているはずないよねえ、まさかねえ、と思うのですが、複数の方々から尋ねられるんで、半信半疑です。 似たようなことには、「サファリに行きました」といって動物の写真を見せたりすると、「この動物たち、エサはどうしているんですか」と尋ねられることも、結構あります。野生動物だから自力で捕るにきまっているじゃない
!! 。こちらの例は、オーロラの音楽よりは頻度は低いです...さすがに。 |
|
|
昨日は、ビール会社の研究所へ行って来ました。本業がビールとはいえ、ビール会社はどこの会社も実体は総合バイオ企業なのですが。 |
なんでこんなに可愛いのかよ〜 で、有名になりました、大泉逸郎の演歌「孫」。孫といってもソフトバンクの孫社長ではなく、「まご」でありますが。 なんだか、孫というのは、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては、文字通り目に入れても痛くないほどかわいいらしく、そんなこともあって、昨年の演歌のヒット曲になったようです。ほんとに、かわいいらしいのですね。 で、生理学的にいうと、これに説明ができます。 脳下垂体から分泌される「プロラクチン」と呼ばれる黄体刺激ホルモンがあるのですが、プロラクチンによって母性行動が惹起されることが知られてきました。 別の分野の研究では、老化にともない、脳下垂体からのプロラクチンの分泌も更新されることも判ってきています。 つまり...、おじいちゃん、おばあちゃんになると、脳下垂体がちょっとゆるんでプロラクチン分泌量が増えるので、母性本能がくすぐられ、孫がかわいくてしかたなくなる、という...。 こんなこというと、身もふたもないですか??(笑)。 あ、もちろん、上記は、学会の定説ではなく、jokeの域を出ないものですから、念のため(笑)。お茶のみ話のネタにでもどうぞ。 |
|
|
[筆王]と[シリアル番号]のキーワードでお越しになった方。 たしかに
2001.08.24
この人たちは、いま。 で筆王のパイレーツをネタにしましたし、2001.09.05 今日のいらっしゃいませ。でシリアル番号というキーワードが出てきますが、ここのページを見て、よくよくお考えくださいね。 |
2001.10.06 DTVな日々/DVD-RW対応のポータブルプレーヤ 2001.09.29 ひとつおすすめ。で、 |
|
|
2001.10.05 バイオ研究者の日々/Mac OS
XとRAID
まずは、MacWire誌のこの記事[Mac
OS X v10.1速攻&徹底レビュー: (6) ニューファンクション]をご覧ください。この中で、 なにがなんでも、Mac OS Xの優位性を言い立てなくてっも、ねえ(苦笑)。まあ、この記事を書いた方、結構、なんだかなあ、という内容の記載を前からなさっているんで。 なお、わたし、2001.08.29 What
am I ? でも書きましたとおり、本業のバイオ研究者の主業務のほか、ネットワーク管理にも携わさせられてしまっておりますんで、もうすこしだけ。 注)UPS:停電時に、短時間だけ電力を供給するためのバッテリのようなもの。バッテリですから、Macだろうとなんだろうと使えるんじゃないの??、と思われるかも知れませんが、UPSの残り電圧が降下してくるとパソコンに信号を送り、パソコンが正常にシャットダウンすることで停電解消後も安全な復帰が可能、という機能にMacが対応してくれないのです。 |
昨日、ビデオサロン誌の版元玄光社編集部に伺いまして、わたしが林檎工房という連載をしているPasoVi誌来号で、RTMac記事をご紹介することになりそうです。5ページだからネタが持つか(笑)はともかく、なんとかがんばります。 というのも、 MacDTV.com2001.09.20でふれたとおり、 玄光社ビデオサロン誌2001年10月号の特集3「もう元(=レンダリング)へは戻れない リアルタイム編集の悦楽」という記事に、Final Cut Pro Unofficialのぷれぷれさん(松原雅人さん)や、UselessMacの旦那さんが登場してます。ぷれぷれさんのインタビューにはわたしも乱入するはずだったのですが、なにせ取材日が[ Mac.naMatata !! 2000.08.21 ]の頃だったので、その日は東京へ帰って来れず、乱入は果たせなかったのでした(笑)。 さてさて、RTMacに関しては、のどこよりも早いRTMac特集を皮切りに、いろんなメディアの記事が出揃った訳ですが、今のわたしだったらどんなことを書くかなあ、と考えています。で、その答えは、次号のPasoVi誌(玄光社刊)でご紹介できるかな...、今、準備中です。 現時点で、じぶんならどんなことを書くのか、非常に(自分でも)興味あるところなんです。お楽しみに...、あるいは、あまり楽しみにせず、お待ちくださいませ。 |
|
|
わたしの本業はバイオ系企業の研究者なのですが、巷で騒がれている狂牛病のおかげで、大忙しです。特に、研究の専門のひとつが、タンパク質の構造やその変性、といった分野なので、狂牛病の病原物質であるプリオンに関しても昔からウォッチしてきました。なんで、狂牛病ネタ、結構面白い話しがありますので、追々ご紹介してゆきますね。 それにしても、最近思うこと。新聞ってほんとにいい加減で、しかも無責任なことを書いているなあ、と。 |
|
|
2001.09.28 勝手な予想屋/こりゃびっくり。については、Appleユーザグループ懇親会で、一般公開となったようですので。 正解は、こちらでした。こりゃびっくりでしょ。 |
購入までに他社から競合製品が出ない場合、後は資金繰りをどうするかが問題となります(笑)。 ぷれぷれさん、こんな先行モニター販売(割引、入札?制)もあるんですが、いかがですか??、ここはひとつ人柱に...(笑)。 わたしは、DVD-RAM派でなくて、(SuperDriveで使える)DVD-RW派なので、Pioneer社待ちです。今待っているのは、DVD-RWもかかるポータブルDVDプレーヤーと、HDD搭載DVD-RWレコーダです。 |
|
|
MACお宝鑑定団さん20010913でふれられていた ●信頼出来る情報筋に寄れば、アップルが近日中に新しい人事に関する発表を行う模様。主な目的はソリョーションの強化と予想されます。 という記事、これは、確かに驚きました。特に、DTV分野としても、お馴染みの方のことだったんで、ぶっとびました。 まあ、近く発表があると思いますが、これは、みなさん、驚きますよ〜(笑)。 |
2001.09.27 夏も終わっちゃいましたねえ、しみじみ。 お彼岸も終わり、暦の上でも夏が終わり、すっかりもう秋。そういえば、Mac OS X対応ソフトのピークは夏だ、なんていた頃が懐かしい限りです(笑)。 さて、そろそろMac OS X 10.1が出るようですが、どんなものなのでしょうか。 わたしは、土曜日に並ぼう、というほど盛り上がっておりません。 盛り上がらない訳はそうではなく、Mac OS Xは堅牢でモダンなOSだ、というふれこみですが、そして、実際そういった意味で少しずつ向上してきた訳ですが、じゃあ、その先に何があるのかわからないから、いまひとつ盛り上がらないんです。 老朽化したビルを、堅牢でモダンなビルに建て替えたとして、建て替え自体が目的であっては意味がありません。そのビルにどんなテナントを入れるつもりなのか、そろそろ聞かせてくれてもよさそうに思います。 Mac OS X 10.1くらいで、堅牢でモダンなビルはほぼできあがっただろうと思います。Office
XとかMayaとか、新ビルの入居者もわかってきましたけど、それだけでなくって、さて、この次、Mac OS Xを基盤として、どんな夢を見させてくれるのでしょうか。 |
|
|
2001.09.26 今日のいらっしゃいませ/Echo Fire 昨日、MacDTV.Searchで「Echo」「Fire」で検索なさった方、Good
Timingでした。ちょうど、2001.09.24 DTVな日々/Echo
Fireを書いたばっかりでしたからね。 |
2001.09.25 わたしのお気に入り?/モニタ・USB切り替え器 自宅では、PowerMac G4 733(Digital Audio)とPowerBook G4、勤務先では、Windows2000機とPowerBook G4を使っています(PowerBook G4は行き来してます) 。机も狭いので、モニタは1台だけにしておきたいところなので、モニタ切り替え器で共用しております。 今使っているのは、Elecom社のACS-2SVという二口のもので、RGB DIN Sub15pin入力2系統/出力1系統を切り替えるようになっています。これには、USB切り替え機能もあるので、モニタ切り替えに連動して、USBキーボードとUSBマウスも切り替えることができます。 自宅はMacどおしなので、なにも違和感はありません。常にFCPキーボードとShuttleProがつながっており、PowerMac G4でもPowerBook G4でも編集コントロールできるようになっています。 問題は勤務先のWindowsとMacの切り替え。WindowsのUSB機能がタコらしく、一旦Mac側に切り替えて、もう一度Windowsに戻ってきたときには、キーボードとマウスを認識しなくなります(笑)。そのたびに、USBケーブルを刺し直し(笑)。 これでは、使い物にならないところなのですが、偶然、Appleの初代USBキーボード(Yosemiteの頃のもの。電源ボタンが付いているタイプです)を使ってみると、このキーボードだけは、Windowsに復帰後も認識されることが判りました。これで何とか使えています。 なお、旧Mac(ADB)と旧Windows(PS)のころモニタ・キーボード切り替え器としては、EizoのiSwitch
S1という便利な物があったのですが、知るヒトぞ知る存在になってしまいましたねえ、案の定。 そういえば、旧「わたしのお気に入り」、まだ<
Mac.una Matata !! >に運んできてなかったなあ、と思い出しながら、久しぶりに書いてみました。 |
|
|
Echo Fire 2.0というソフトを試用しています。これは、どういったソフトかというと、PhotoshopやAfter Effectsといったソフトで作業中、画面をDVカメラに出力し、NTSCモニタ上で見たときの色味を作業中に確認できる、という玄人筋のソフトです。 なんのためにこんなソフトが存在するか、というと、Macモニタ上の色味(RGB色空間)とNTSCモニタ上の色味(YUV色空間)が違っているので、最終的にDVレンダリングしてDVカメラに出力してみないと、どんな色に見えるかわからない、という事情があるからです。 Echo Fireは、RGB0〜255とするか、ITU.R 601の16-235レンジも選択できますし、セットアップレベルを0IREとするか7.5IREとするかも選択できます。 アクションボタンを押すだけで、PhotoshopのウインドウをDVカメラに出力できます。 After Effectsでタイムラインを再生すると、同時にDVカメラでも出力されます。RAMプレビューを向上させるRapid Preview機能も便利です。 QuickTime Playerから直接DVカメラに出力できます。 といった様々な点で、FireWireからのDVカメラ出し機能にこだわった気の利いたプラグインソフト、といったものです。いやあ、Macらしいなあ(Windows+OHCI対応FireWireカードでもできるようになるのかなあ)。 まあ、もうすぐ、レビューページをMacDTV.comでご紹介してゆきますが、<
Mac.una Matata !! >では、そのドラフト版のつもりで書いてゆきます。 |
2001.09.22 Macな日々/なぞのPhotoshopインストール Photoshopを新規インストールしようと思い立ち、HDD上のPhotoshopを消去し、Photoshop 6 Updater CDを挿入しました。インストーラを走らすと「Photoshop 4以上のCDが必要」と表示が出ます。Photoshop 6 Updaterなのですから旧バージョンが必要なのは当たり前ですから、Photoshop 4のCD-ROMを用意しました。 が、問題は、どうやってPhotoshop
4 CD-ROMを認識させるのか?? この段階で、「あー、わたしがものぐさしたのがいけなかったんだろう。一旦、HDDにPhotoshop 4をインストールしておいてやれば、Photoshop 6インストーラがPhotoshop 4を検出してくれるんだろうな」と思い、Photoshop 4をHDDにインストールしてやったんですが(もちろんシリアル番号も入力してやった)、でも、「Photoshop 4以上のCDが必要」と出ます。 仕方がないんで、Photoshop 6 Updater CDをイメージファイル化しまして(500MB近い容量)、DiskImage上のPhotoshop 6インストーラを起動し、CD-ROMドライブにPhotoshop 4 CD-ROMを挿入することで解決を見ました。 でも、これって...妙ですよねえ(笑)。 |
|
|
2001.09.20 Macな日々/なぞのDreamWeaver MacDTV.comの原稿作成には、この6月くらいからMacromedia
Dreamweaver4を使い始めたのですが、それまで使ってきたAdobe PageMill 3に比べて。機能的にいろいろできるのでしょうがわたしの使途では猫に小判状態です。 ただ、いまひとつわからないのは、Tableの列追加・行追加のやりかた。マニュアルでは、[修正]→[テーブル]のサブメニューとして表示されるはずなのに、なぜか、わたしのは出てこない?!?!。 style
sheetさえなければ、PageMillで充分だ、とも思う今日この頃ですが、まあ、PageMillは未来がないですから、来るべきMac OS
Xのために、しこしこDream Weaverに慣れようっと。 |
|
|
最近、ニュースも夏枯れ(秋枯れ?)で、更新頻度も落ちているように見えるMacDTV.comですが、実は、内部に手を入れております。 2001.09.09 新MacDTV.forumでお伝えしたとおり、メーリングリスト転送前(=掲示板掲載待ち)の投稿についてWeb上で確認できるように、いろいろやっております。当初は、簡単な「メールでお知らせ機能付きゲストブック」のフリーcgiでやろうと試してのですが、IEでは動作するのに、なぜかNetscape Navigtor 4.7だと吐き出したtext/htmlをhtmlファイルで表示してくれない(タグも含めNNで表示されてしまう)トラブルに悩まされておりました。なぜ...???(涙) でも、どうやっても原因が分からないので、結局、minibbs(つい先日までMacDTV掲示板として使ってきた、アレです)に、今回、投稿があるとメールが届く機能を組みこむことにしました。まあ、大体できてきたかな。 ということで、近日中に切り替えますので、すこしはWebからの投稿も気安くなるかしらん?? |
|
|
ご存じのとおり、わたしの趣味は、辺境の地へ行くand/or撮影する、というものなのですが、今年の夏はどこにも行きませんでした。夏前に突発性難聴*を再発してしまったもので、今年は様子見です。まあ、今年は、アラスカでオーロラを見たし、タンザニアにも行ったし、充分といえば充分かも(笑)。 で、今年の夏は、中国・パキスタン国境越えを考えていました。中国新彊ウイグル自治区のカシュガルからカラコルムハイウェイを抜けて、パキスタンのカシミール地方の陸路抜ける、というルートです。新彊ウイグル自治区には2度、カシュガルには昨年行きましたし、中国からカザフスタン、ウズベクスタン(**)へと列車乗り継ぎの旅もしたことがあります。だもので、中央アジア、イスラム圏、といったところが大好きなのです。そのなかでも中国・パキスタン国境越えルートに行きたいなあ、とずっと思ってきました。 でも、さすがに、いくら憧れの地でも...。まあ、もともと、道がすぐ崩れる、カシミール地方はいつでも危ない(インド・パキスタン)、...スタンにはいつも民族主義的な一定の危険がつきまとうなど、ただでさえも危ないのに。あと、10年はいけそうもありませんね。 ちなみに、今週から社用でモントリオールにいくはずだったのですが、中止になりましたです。 |
古代バビロニア王国(紀元前18世紀、今のイラン付近)のハムラビ王が制定した「ハムラビ法典」。 が、この法の精神は、 怒りに満ちたとき。でも、それは、怒りの拡大再生産しか招きません。 |
|
|
今年は、台風の当たり年ですねえ。お住まいの地方はいかがでしょうか。お見舞い申し上げます。 前回に引き続きまして、また、わたしは、運悪く...。 |
2001.09.06 Digital Hub Ready ??でお仕えしたみまわりほっとらいん iポットですが、TVでCMもやっているんですねえ。お知らせいただいたので、TBS系日曜20時の「動物奇想天外」てのを見てると、なるほど、CMやっているわ。しかも、奇妙なおかしみがある...!!。 ちなみに、動物好きなわたし、(なにしろ、辺境まで撮影に行くのが趣味。特にアフリカ好き)なのに「動物奇想天外」って番組を見ないわけは、司会がみのもんた、だからなのでした。 |
|
|
本日より新装なりましたMacDTV.forum。今後ともよろしくお願いいたします。 現在、Webからの投稿について、メーリングリスト転送前(=掲示板掲載待ち)の投稿についてWeb上で確認できるように、cgiを設定しようとしているのですが、IEでは動作するのに、なぜかNetscape
Navigtor 4.7だと吐き出したtext/htmlをhtmlファイルで表示してくれない(タグも含めNNで表示されてしまう)。なぜ...???(涙) |
2001.09.08 今日の実験くん。HDDのフタを開けてみる.その後 ぷれぷれさん、そんなにまじめにコメントして頂かなくとも...(笑)。 まあ実験したわたしも、クリーンルームで開閉した(B群)だけが生き残るものと思っておったのですが...(笑)。 |
|
|
2001/09/06のMACお宝鑑定団さんで紹介されている 結局、IT不況って、企業によるIT 投資の落ち込みが原因だから、家電的な市場を狙うDigital Hub構想は良いねらいとも言えるのでしょうか。でも一方で、いまの日本の状況を見てみると、個人消費も(ムード的にも)ますます落ちてしまって、果たして家電市場もどうなのか、と思っちゃいますよねえ。 |
2001.09.06 Digital Hub Ready ?? なんていっていても楽しくないですし、わたしごときが言っていたってなんの意味もないわけですから、話しを変えます。というか、このネタに誘導するために、昨日からなんどかDigital Hubというキーワードを出すことが目的だったんですが、実は(笑)。 今年の2001年4月1日に、Digital Hubに関するAppleからの衝撃的な発表があったのを覚えておいででしょうか。おや、ご存じない。それでは、まずはわたしとMacとDTVの勝手な予想屋2001.04.01の記事Appleの新製品戦略 - Digital Hub構想が明らかになる- をご覧になっていただきたいのですが、ここで、白物家電(冷蔵庫、洗濯機といった生活必需品的家電品)を狙ったiKitchen(iキッチン)というコンセプトが発表されてます。 で、iKitchen Readyな製品が、実はサードパーティから発売されています。 象印魔法瓶社によるみまもりほっとラインというこのサービス、離れて暮らす大切な人の安否確認をサポートするサービスで、例えば、遠方で一人で暮らすおばあちゃんがポットを使ってお茶を入れると、データが離れて暮らす娘さんのパソコンや携帯電話に届き、その確認画面でおばあちゃんが元気に生活していることが分かります。ポットには携帯電話相当の通信機能が搭載されており、DOPAによるパケット通信をセンターで受信する、といったシステムになっています。 非常にユニークな目の付け所ですねえ。もっとも毎日必ず入れるものって、ポットよりもTVのスイッチの方がいい気もしますが。 どうです、iKitchen構想。家電品のDigital
Hubになるってのが、Appleの生き残る道か...?!(笑)。 |
|
|
HP社とCompaq社が合併したり、日本のGateway2000社が閉めちゃったり、と世知辛いご時世で、パソコン会社が会社として存続すること自体が難しくなってますねえ。 消費も低迷するでしょうし、そのときに一般消費者に対してDigital
Hubなんて言い方・売り方が通用するかどうか...??? |
シリアル番号、というキーワードでMacDTV.comにおいでになった方、ここのページがヒットしたんだと思いますが、よくよくお考えくださいね。 |
|
|
2001.09.04 今日の実験くん。HDDのフタを開けてみる
(旧聞になりますが)ぷれぷれさんのHDDがお亡くなりになったようですねえ(FinalCutPro UnOfficial 2001.08.25)。まあ、わたしも何台もやってますんで、ご愁傷さま、としか言いようがありません。 で、今日の問題は、 では、実験くん。 (A群:2台)一般空調の部屋で、HDDのふたを外し、1時間暴露します。 (結果)HDDのふたを閉めMacにつないでみたら、A群ですら動作したのでした。もっとも、長期使用してもに大丈夫か、という問題はありますので、良い子はまねしないでね(笑)。 |
2001.09.03 AppleがPowerPCから撤退しAMD社のAthlonに乗換え AppleがPowerPCから撤退し、AMD社のAthlon(Intel互換CPU)に乗り換える、なんて話しが一部のMac系サイトで出てます(笑)。 元ネタは、AMD社のDeveloper's Conferenceで「あっと驚くPCメーカー」がこの秋Athlonを採用する、との発言(ZDNNの記事:DDR DRAMが次世代メモリの勝者になる――AMD Developer's Conferenceなどをご覧ください)のようで、まあ、Motolora社が半導体部門を売却するとかしないとか、という記事も出た直後だけに、タイムリーな「ネタ」となっておりますね。 その昔、StarTrekというコードネームで、PC/AT互換機用Mac OS(当時はMacOSという呼び名は存在しておらず、System 7)を開発していた経緯もあるのですが、まあ、今では、Mac OS Xベースですので信憑性が増しているには違いないです。すでに、Darwin(PC/AT互換機用カーネル)も存在していることですし、そもそもMac OS Xの前身はNeXT STEPなわけで、当時OpenSTEP for PCってのをリリースしてましたから(当時、キヤノン販売から出ていたマシンを使っていたこともあります)、PC/AT互換機に比べるとMacプラットフォームでの歴史の方が浅いわけです。 さらに、AMD社とApple社とは最近、HyperTransport(ロジックボード上のチップ間の次世代インタフェース)で提携しているだけに、なくはないかもしれませんね。 とはいうものの、全く現実的でないですね。ソフトウェア的には、Cocoaはnative対応可能でもCarbon,Classicはエミュレーションせざるを得ないわけですし、ハードウェア的にはドライバを一から書き直し。これだけの開発資源を掛けて、得られるものはPowerPCがダメになったときのリスク回避しかないんですものねえ。 ただし、サーバだけは別で、これだと、基本的なハードウェア(ネットワーク、ストレージ関係)しか使わず基本的にソフトウェア処理だけ、しかも、ソフトウェアの数も多くないのでCocoaベースのソフトだけでまかなえる訳です。DTV関連を考えてみても、すでにDarwin Streaming Server(QuickTime Streaming ServerのPC/AT版)も用意されています。 ということで、もっともありそうな形にまとめてみましょう。 Apple社、2001年秋にラックマウント型新Mac OS XサーバにAMD社Athlonを採用。同時にMac OS Xサーバのロードマップを示し、2002年中にはHammer(AMD社のx86-64対応次期CPU)とHyperTransportの採用を明言。 こんなかんじにまとめてみたのですが、さすがに、勝手な予想屋でもこんなことはいえませんです(笑)(笑)。 ちなみに、「あっと驚くPCメーカー」はDELLという下馬評が一番のようですが、わたしはAmigaOneじゃないの、という意見が好きです(笑) |
|
|
goo searchでhttp://search.goo.ne.jp/search/search.jsp?MT=インターウェアと検索なさった方、こんにちわ。今は亡き(倒産してしまった)インタウェアさんの、CinemaGearやGoomerのドライバでもお探しなのでしょうか??。もしそうだったら、MacDTV.forumに投げてみてください。道は開けるかもしれませんよ。 ちなみに、正式な社名は、インターウェアでなくインタウェアです(でした、というべきか)。 ちなみに、このキーワードで検索すると、リストのトップに女性下着メーカーのワコール社がヒットしてますが、なるほど、インターウェア、ね(笑)。インナーウェアならわかるけど。 |
|
Synthetic
Aperture社のEcho Fire 2.0を試用中。AEやPhotoshopのプラグインソフトで、これらのソフトで制作途中で、DVカメラ経由TVモニタ上で色味がどう映るかを確認できるソフトです。RTMacのアナログ出力機能では、色味のチェックにはちときびしいので、重宝しそうなかんじ。 |
ねずみかんからお越しのみなさま、こんにちわ。Mac系and/or日記系サイト集(アンテナ)の最大手に入れていただき、ありがとうございます。実は、前のURLで開いていたMac.na
Matataの頃から、ねずみかんに入れていただいていたんですけど、あんまり更新しないんで外されちゃったんですね。今後は、更新がんばりますです。 |
|