Mac.una Matata !!

2003年07〜09月のMac.una Matata


2003.09.10 最近のMacDTV.com/ごまめの歯ぎしり?

ソフトバンク社発行の月刊誌YAHOO JAPAN Internet Guide 10月号、という雑誌で、MacDTV.comが紹介されてたようです。書店で確認しますと、ほんの数行ですが...(笑)。
いや、光栄なことです....、といっておればよいのでしょうが。

MacDTV.com、これまでも商業誌には何度も取り上げて頂いておりまして、これまでの例ですと、

事前連絡はいただける(編集部の方から、または、そのコーナーを担当するライターの方から)ことがほとんど。

ある程度の誌面スペースを使うような記事になる場合には、掲載誌も寄贈いただける(おおむね1/4〜1/3ページ分のスペース以上が目安。それ以下だと、事前連絡のみ。掲載誌を下さいといっても断られる(笑))。

というところがほとんどです。
一応、MacDTV.comでは、

このページは、Link Freeですが、[email protected]までご連絡を頂けると幸いです。
特に、商用誌、商用サイトへの掲載に当たっては,事前にご連絡を頂けますよう、お願いいたします。

と明示してある(ここのページの[リンクについて])のですが、まあ、こんなのは「ごまめの歯ぎしり」なのかなあ。

基本的に、インターネットではリンクしてこそ価値が増えるとわたしも思っているので、常識的な(著作権法で言う「引用」の)範囲内なら、各サイトの「ローカルルール」は(ある程度尊重されても)無視されてしまうこともやむをえない、とは思ってます。たとえば大企業サイトの場合、ユーザのサイトからリンクしてもらうたびに連絡をもらっていたら、これだけ仕事がパンクしてしまうわけだし(笑)。こういった「事務的な事情」というのはあり得ると思います。

でも、こういった各サイトのローカルルールとは切り離して考えてみても、
特に商業誌の場合、つまり、まっとうな社会人が職業として仕事をしているのだったら、事前連絡・了解くらいはビジネスの上での常識じゃないのかなあ。

うーむ、これも、"あの"(=世間の常識とはちょっとずれたようなビジネスのやりかたを得意とする)YAHOO・ソフトバンクだからでしょうか??。
それとも、YAHOOのサイトに載っている情報は自分で自由に使っていい、ということなのかなあ。

とまあ、ちょっとだけ引っかかる今日この頃。

 
Mac.una Matataについて
 
今日のMac.una Matata !!にもどる
2003年07〜09月のMac.una Matata
2003年04〜06月のMac.una Matata
2003年03月のMac.una Matata
2003年02月のMac.una Matata
2003年01月のMac.una Matata
2002年12月のMac.una Matata
2002年10月のMac.una Matata
2002年09月のMac.una Matata
2002年08月のMac.una Matata
2002年07月のMac.una Matata
2002年05月のMac.una Matata !!

2002年04月のMac.una Matata !!

2002年03月のMac.una Matata !!
2002年02月のMac.una Matata !!
2002年01月のMac.una Matata !!
2001年11〜12月のMac.una Matata
2001年09〜10月のMac.una Matata
2001年07〜08月のMac.una Matata
2001年06月以前のMac.una Matata !!

2003.09.08 わたしのあしあと/おみやげ??

ひどい高熱が続きまして、1週間寝込んでしまいました。
なにしろ、「なんだか体が楽になってきたな〜、あ、やっぱりね、38℃まで下がったんだもんね」てな状態。しかも、今回のは何度かぶり返す...と。
のどが若干痛いので風邪だろうとは思うのですが、この高熱からして、マラリア??。

熱にうなされながら、海外感染症関連のサイトを見ていますと、

ブラジルはマラリア要注意の国だけど、アマゾネス州以外は基本的にOK。→え、わたし、行きましたよ、そのアマゾネス州に。

潜伏期→...を考慮しても、帰国してからまだ2週間ちょっとしか経っていないので、充分考えられます。

だんだん不安になってきました。

とはいえ、いったところは、アマゾンでも観光地とされているところ(とはいえ、ピラニアなんかが釣れるんだけど(笑))だし、現地ホテルの薬局で聞いても、マラリア防止薬は特にいらない、とのことだったし。
防蚊対策も充分やったし、しかも元々蚊の少ない地域だし。ネグロ河流域は、タンニン酸を多く含む(川の水もコーラ色してます)おかげで弱酸性なのでボウフラが育つことができないんです。

とまあ、事前調査・準備と現地対応は行っていたとはいうものの、この高熱に気弱になって、マラリアの検査をしてもらったのでした。結果は、やっぱりシロでしたが。

まあ、それにしても、夏風邪にしてもひどいヤツをもらっちゃったもんだなあ。

 

 

2003.09.01 わたしのあしあと/自分は今どこにいるの

いつも、旅に出ますと、「今、自分はどこに居るのか」ってことが気にかかる性質(タチ)です。
で、今年は、地図とGPSレシーバを用意しました。

read more..

2003.08.29 わたしのあしあと/機内の暇つぶしには

今回の旅は、目的地までは片道なんと1日半、機内ですごす正味の時間でも丸1日かかるので、時間を持て余してしまって仕方がありませんでした。で、例によって、PowerBookじゃなくて(だって重いんだもの)モバイルギアを持ち込んで、こんな風に思いつくことを書いたりして時間つぶしをしてました。それでも、暇だぁ、それに腰が痛いっす。

で、今回は、これまでに取りためていたTV番組録画(サッカーなど)を持ってきました。撮影にはDVテープの予備を充分に持っていくのが当然ですから、これらのテープの中にダビングして持ってきたんですね。これをDCR-PC101Kで再生してみるわけですが、これがことのほかよくって時間つぶしには最適ですねえ。

ただ、行き・帰りとも、機内で使用できる/できない電子機器、という点で、ステュワーデスさんから注意を受けかけたのですが、機内にも備え付けてある電子機器利用ガイドライン(JALサイトでの記載はこちら)のリーフレットを見せ、全面禁止であるCDプレーヤやゲーム機などと異なり、カムコーダの場合は離着陸時のみ禁止と定めらていることを説明して、その都度納得してもらってました。
それを除けば、時間つぶしには、DVカメラで録画視聴はお勧めです。

read more..

 

 

2003.08.28 わたしのあしあと/地球の裏側で...

イグアスの滝付近で、DCR-VX2000で撮影してますと、外国の方に声を掛けられました。聞けば、その方もVX2000ユーザ。アメリカの男性です。

話をしてますと、この方も、MacユーザでFinal Cut Pro使いであることが判明。

遠く地球の裏側で、なんだかふたりで盛り上がってしまいました。

2003.08.27 わたしのあしあと/テロ対策(?) その2

飛行機便は、成田-サンパウロ直行便との触れ込みだったのですが、無着陸なわけではなく、ほんとはロサンゼルスで給油のため1時間あまり休憩します。この際、入国管理局の新施策(今月(8月)から始まった模様)により、機内の手荷物をすべて持って一旦降りないといけなくなりました。これじゃ、全然成田-サンパウロ直行便じゃないよなあ、とぼやきながらトランジットのために機を降りたら、なんと、一旦入国手続きをしないとトランジットルームに入れない...。しかも、係官が一人きりなので、手続きには長蛇の列。結局、手続き待ちに1時間以上列に並んでいてやっと自分の番が来そうになった頃、サンパウロ便の搭乗がついに始まっちゃった。結局、入国審査が終わっても、すぐさまその足で搭乗口に引き返さないとならならなくなり、搭乗口でそのまま出国カードを渡して再び機上の人となったのでした。
なんだか、「官僚制」を絵に描いたようなお話しでした。

こんな施策、テロの事前防止には決して役に立っておらず、せいぜい、テロの事後に犯人の足取りを追跡できるように記録を残しておく、といった効果しかありません。入国管理よりも、トランジット客へのセキュリティチェックを強化した方がまだまし、というものです。

しかも、日本人のようにビザなし協定国ならまだいいのですが、「アメリカ入国にビザが必要な国」の国民(例えば、ブラジルなんかもそうです)は、トランジットのためだけに、アメリカのビザを事前取得しておかないとならないわけで、いやがらせとしか思えない。

ほんとにテロ防止に役立つことなら喜んで協力もしようものですが、だた、手続きだけなのだから、なんだかなあ、という感じですね。

 

 

2003.08.26 わたしのあしあと/テロ対策 その1

テロ防止のためか、ナイフ、はさみはおろか、先のとがった金属なども、機内持ち込み禁止です。機内食のときに配られる食器も、フォークとスプーンは金属ですが、ナイフだけはプラスチック。それはそれでよいのでけれど、だったら、このナイフで切れる程度にはやわらかい肉にしてよね。全く切れないお肉なんだもの(笑)。

こんなのは序の口で、中国便では、開封されたPETボトルも持ち込み禁止のこと。たしかに疑いだすと、中身が毒ガスかもガソリンかもしれないですもんね。

この話を聞いて、妄想してしまったのですが。
彼の国にはガソリンを飲んで火を噴いたり、ながーいナイフを飲み込んでみせたりする雑技をお持ちの方がおられますよねえ。こんな人がハイジャッカーだったらちょっと怖いかも。一見武器を持っていなさそうなのに、突然機内で火を吹かれたり、口からナイフがでてきたりするんだから...(笑)。

2003.08.25 わたしのあしあと/ブラジルから帰ってきました

長らくの夏休みを頂いておりましたが、無事帰ってきました。
いやあ、ブラジルは遠かった。片道1日半かかるんですもの。ジーコも里帰りは大変だぁ。

アマゾンの蒸し暑さは想像を絶してました。(虫さされ防止のための)長袖長ズボンで風呂場の中にいる、感じ。

とはいえ、今日の東京の暑さも、アマゾンに劣らず相当むごいですが。

パンタナールは、暑さ・湿気とも、アマゾンよりはマシでしたが、その代わり、蚊などの虫が多すぎて閉口しました。
イグアス付近は、逆に、朝夕は涼しいを通り越して寒いのにも、体がついてきません。真夏の服装しか持って行かなかったんで、最低気温2℃に凍えておりました。
とまあ、暑さ・寒さと虫が第一印象、ってのがなんですので、まともま感想をいうと(笑)、大自然のすごさ、でしょうか。地球って、水と生命の惑星だなあ、と。
水→いい面をいうと、大河(アマゾン、パラグアイ河、イグアスの滝など)の流れ、悪い面で言うと、尋常でない湿気(笑)、
生命→いい面をいうと、豊かな植生や野生動物(鳥、魚、ほ乳類...)、悪い面で言うと、蚊をはじめとする虫(笑)、
ってところです。

いろんな辺境に行きましたが、今回の旅ほど、豊かな水と生命を感じさせられたことはありませんでした。

 

2003.07.25 最近のMacDTV.com

アクセスログを見ていたら、先週終わりあたりのリクエスト数が通常の150%に。
なんじゃらほい、どっかから攻撃を受けてるにしては少なすぎるとはいえ、明らかにおかしい...。

と、Refererを見ていると、なんだ、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro UnofficialでFinal Cut Pro 4英語版レビューのことがMACお宝探偵団さんに掲載されたからですね。

 

 

2003.07.22 わたしのあしあと

アマゾン行きに向けて、ブラジルの査証(ビザ)の手続きをしているのですが、一苦労です。

写真についても、7×5センチってふつうよりもでかいサイズを要求されるのはいいとして、頭の上空に1センチあけること、顔の長さが4〜4.5センチ(ただし、3.9センチは不可)、なんて、やたら細かいのです。
3.9センチは不可っていったって、審査時にいちいち物差しで測るんですかねえ。そもそも、顔って、どこからどこまでなのかなあ。顎から髪の毛のてっぺんまでとしても、ベッカムみたいに髪の毛をおっ立ててるヒトと、ハゲ、おっと失礼、髪の毛の不自由なヒトでは...、等と考え始めると...(笑)。

そもそも、ブラジルの国民性ってこんなにこまかいんでしたっけか。みなさん、もっとおおらかに生きていらっしゃる気がするのですが...。

2003.07.20 今日のなんだかなあ/RTMac

RTMac Mac OS Xドライバβ版Preview Release 2をかけたら、まあ、あいかわらず、Final Cut Proが起動中、虹色円盤ぐるぐる状態になってしまいます。なんだろ、PR1、PR2の二度ともこうなるってことは、特異的にうちの環境が悪いのかなあ。
ともかく、こうなってしまうと強制終了も出来なくなります。Mac OS Xで強制終了も利かない、ってのは、RTMacのこの例以外経験したことがありません。まあ、ハードウェアがらみなので、いくら堅牢なOSでも仕方ないのかなあ。

で、PowerMac G4 Mirrored Drive Doorsにはリセットキーがないので、電源を無理矢理切るしかないわけです。ブチッと切って、電源再起動をすると...。

ああぁ、やっちまったか!!!。起動時にHDDから異音がします。
起動時間も異常に掛かった後、なんとかMac OS X自体は起動しましたが、HDDのうち1台がマウントされてません。ディスクユーティリティで見ると、マウントされてないものの認識はされてます。Disk First Aidを掛けてもダメ。Norton先生に頼んでもダメ。
異音がしていたものだから、HDDのハード障害かなあ、とあきらめ気味だったので、ダメでもともと、初期化をすると、あ、よかった、初期化できます。HDD自体は生きてました。

こうしてHDDの中身がまるごと消えてしまったわけでなのですが、HDD自体が逝ってしまった訳ではないので、いくぶんラッキーな気分になっている自分が、かえって情けないです(笑)。

まあ、このHDDの中身ってビデオの素材のみで、Final Cut Proプロジェクトファイルや静止画素材は、システムディスクにも取ってあったので、Final Cut Proのバッチ機能で元の状態に戻すことができる、って安心感もあったのですが(Final Cut Proってエライよねえ)。
まあ、RTMacドライバβ版のせい、とはいいません。RTMacドライバβ版が直接HDDのフォーマットを壊したわけでもないし、間接的にも、ベータ版を使った以上は自己責任ですからね。
とはいえ、今日はきわめつきのなんだかなあ、でした。

 

 

2003.07.16 覚え書き/SPAMの語源

メールマーケ教書 スパムメールの正体

 

2003.07.08 わたしのあしあと

今年は、ボートでアマゾン奥地〜パンタナール@ブラジルに決定。
最終的に、2度目のオカバンゴでモバイルサファリ@ボツワナと争いましたが、結局、Air Botzwana(国際線だけどプロペラ機)の席が確保できませんでした。

そんなわけで、8月は長期間お留守にします。

2003.07.04 物欲

新PowerMac G5も出まして、スペックを見る限り垂涎のできばえに仕上がってます。で、「当然買うんだよね」「もう予約した??」などと言われることが、ネット/実生活の双方であります。なんか、わたしのことを「物欲の権化」みたいに思っている方もおられるようで(笑)。

でもね、わたし、自分では、そんなに物欲があるとは思ってないんです。デジカメを持ってないんですよ。携帯もいまだにモノクロ液晶のものだし(笑)。DVD HDDレコーダにも飛びついてないし。そういや、カーステレオもカセットテープのみ(笑)、当然カーナビもなし。
デジタル家電にはあんまり手を出してないといえそうです。

液晶テレビだけはお気に入りでして、我が家に4台あります。薄いし、発色がきれいだし。ただ液晶テレビだと、ブラウン管のテレビにくらべて「NTSCの荒さ」が見えてしまって、かえって哀しい気もしますが(笑)。

で、PowerMac G5をどうするか...??。まずは、Final Cut Pro 4を現行PowerMac G4(1.25GHz Dual Mirrored Drive Doors)で使ってみて、それから考えることにします(笑)。

 


2003年04〜06月のMac.una Matata !!

2003年03月のMac.una Matata !!

2003年02月のMac.una Matata !!

2003年01月のMac.una Matata !!

2002年12月のMac.una Matata !!

2002年11月のMac.una Matata !!

2002年10月のMac.una Matata !!

2002年09月のMac.una Matata !!

2002年08月のMac.una Matata !!

2002年07月のMac.una Matata !!

2002年06月のMac.una Matata !!

2002年05月のMac.una Matata !!

2002年04月のMac.una Matata !!

2002年03月のMac.una Matata !!

2002年02月のMac.una Matata !!

2002年01月のMac.una Matata !!

2001年11〜12月のMac.una Matata !!

2001年09〜10月のMac.una Matata !!

2001年07〜08月のMac.una Matata !!

2001年06月以前のMac.una Matata !!

  


Copyright(C) Yasushi SATO  All Right Reserved.