アドビシステムズ社が、After
Effects 7.0.1アップデートを公開しました。
After
Effects 7.0.1 アップデートでは、次の点が改善されています。
● タイムラインウィンドウで、空白部分をクリックしてすべてのレイヤーの選択を解除した後マウスをすばやく動かすとレイヤーが選択されてしまう問題が解決されました。
● ユーザインタフェイスの明るさを暗めに設定したときに、トリムされたレイヤーバーとトリムされていないレイヤーバーの違いがわかりにくいという問題が解決されました。
● mental
ray for Maya を使用してレンダリングした IFF 形式のイメージファイルを After Effects
に読み込めるようになりました。
● ペンツールを使って、Shift
キーを押しながらクリックして頂点を描くときの角度が、再び 45 度に制限されました。
● フローチャートビューで非表示になっている選択済みレイヤーが、フローチャートビューのほかのアイテムを削除したときに一緒に削除される問題が解決されました。
● Illustrator
から AE に半透明のテキストをコピー&ペーストするときの問題が解決されました。
● コンポジション/プレビュー/オーディオプレビュー(ワークエリア)を選択するとワークエリア全体が再生されるようになりました。
● DVD
マーカー情報を含む Premiere Pro 2.0 プロジェクトを読み込むとエラーが発生する問題が解決されました。
● すでにコンポジットされたオーディオトラックのウェーブフォームを開くとエラーが発生する問題が解決されました。
● エフェクト&プリセットパネルで、「プリセットの内容を表示」と「関連するプリセットを表示」が初期設定では無効に設定されるようになりました。
● コラプスされていないガイドレイヤーがある場合、コラプスされているガイドレイヤーは表示されないようになりました。
● Camera
Raw のシーケンスをリンクし直すときに、Camera Raw ダイアログボックスが表示されないようになりました。
● 32
bpc で非常に明るい画像の不透明度を非常に小さい値でアニメートすると不連続に見える問題が解決されました
● Blackmagic
Design の 8 bit YUV AVI 圧縮ファイルを読み込むとエラーが発生する問題が解決されました。
● FCP5
でキャプチャされた DVCProHD ファイルを読み込むと、正しいピクセル縦横比とサイズが維持されないという問題が解決されました。
● 0
のアルファ値を 0 以外の値に設定した場合に、トーンカーブエフェクトがマスクの境界にクリップされないようになりました。
● ブラー(ボックス)エフェクトの繰り返しが大きい場合に、32
bpc の色深度でレンダリングエラーが発生する問題が解決されました。
● 32
bpc のプロジェクト内での 8 bpc と 16 bpc のエフェクトがよりインタラクティブになりました。
● 幅が
2000 pixel 以上の大きなコンポジションでぼかしを適用したマスクがよりインタラクティブになりました。
● ウィンドウのサイズを変更するとオーディオウェーブフォームが表示されなくなる問題が解決されました。
● After
Effectsのアプリケーションウィンドウを非表示にすると、その後変更できなかったという問題が修正されました。
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