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News and Message

2008年10～12月

2008.12.23　プロアプリケーションアップデート 2008-05

Installer Package Icon アップルから、[ プロアプリケーションアップデート 2008-05 ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

このアップデートは、パフォーマンスに関する一般的な問題に対処すると共に、全体的な安定性を向上させます。また、Color 1.0.4アップデートが含まれます。

以下、リリースノートより。

Color Icon Color 1.0.4

● XDCAM クリップの再リンクに関する修正
● 「RED」タブでの ISO 変更の表示に関する修正
● 「Color FX」ルームの「Blur」ノードの改善

2008.12.16　年末恒例、MacDTV of the Year 2008-2009

今年もやります、MacDTV of the year 2007-2008。今年2008年の一押しDTV製品・出来事などなどをご投票ください。

投票はこちらから。

昨年2007年のMacDTV of the yearは、Apple ProRes 422に輝きましたが、今年はどうでしょうか。

投票自動集計システムにより、投票結果をリアルタイムに確認することができます。複数投票も可能ですので、ぜひ、今年の一押しDTV製品・出来事などなどをお寄せください。

2008.12.13　Toast 9でBlu-ray Video作成

Toast Titanium icon Toast 9でBlu-ray Video作成を公開しました。

Toast Titanium icon MacでBlu-ray Disc Video（BD-Video）をオーサリングする手段は、今日現在、Roxio社のToast 9＋HD-BDプラグインか、または、Adobe Sysytems社のEncore CS3 or 4しかありません。

ここでは、Toastを利用した例をご紹介します。

2008.12.03　アップルPro / Film & Videoサイト更新

アップル Final Cut Studio 導入事例に [ Everybody Hates Chris ]が追加されました。

2008.12.01　MacDTV.forum 11月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum（掲示板＆メーリングリスト）の2008年11月分の過去ログをダウンロードできます。

2008.11.21　プロアプリケーションアップデート 2008-04

Installer Package Icon アップルから、[ プロアプリケーションアップデート 2008-04 ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

このアップデートは、Final Cut Studio 2のためのもので、パフォーマンスに関する一般的な問題に対処すると共に、全体的な安定性を向上させます。また、以下のアプリケーションのアップデートが含まれます。

● Final Cut Pro 6.0.5
● Compressor 3.0.5
● Color 1.0.3
● Shake 4.1.1

以下、リリースノートより。

Final Cut Pro Icon Final Cut Pro 6.0.5

● 高精度レンダリングの強化

高精度ビデオ処理設定を使用している際に、高解像度形式の静止画や素材をレンダリングする時の信頼性が向上。

● Panasonic AG-HMC150 ビデオカメラのための拡張メタデータのサポート

● Panasonic HDC-SD9 ビデオカメラのサポートの強化

おそらく関連情報

● P2 カードから読み込まれたメタデータのサポートの強化

Compressor Icon Compressor 3.0.5 および Apple Qmaster 3.0.5

● 同一のコンピュータ上でQuickCluster と「どこでも My Mac」とが併用可能に。

Color 1.0.3

私、Colorは使ったことがないので、さっぱりわかりませんが...。

● 形式のサポートの強化

XDCAM 422 メディアと、「Final Cut Studio」の RED プラグインのサポート

Color Icon ● アプリケーションの信頼性の向上

以下の範囲を含め、アプリケーションの全体的な信頼性が向上
・「幾何学的」ルームの使用
・「Reconform」コマンドの使用
・「Color FX」ルームの最大ノードおよび最小ノードの調整
・EDL の操作性の向上
・DPX イメージシーケンスの操作性の向上
・「Fix Headers」ボタンが正しく動作
・インターレースメディアの操作性の向上
・接線コントロールサーフェスのマッピングの強化

Shake Icon Shake 4.1.1

● 8 ビットを超える QuickTime コーデックの互換性の問題に対処

Shake 4.1.1 Updateは、Shake 4.1に対するアップデートです。すなわち、Shake 4.0の場合、まず4.1にアップデートする必要があります。

2008.11.18　QuickTime H.264互換性アップデート

QuickTime Icon アップルから、[ QuickTime H.264互換性アップデート ]が公開されました。[ システム環境設定 ]の[ ソフトウェアアップデート ]から。

このアップデートにより、iChat との QuickTime の互換性が向上します。iChatを QuickTime 7.5.5下で使用する場合、このアップデートをかけてください。

2008.11.11　Adobe Creative Suite 4 Production Premium

Adobe Production Premium CS4 アドビシステムズ株式会社が、Adobe Creative Suite 4 Production Premiumを発表しました。日本では、12月中旬に発売予定。

パッケージに含まれるソフトは、
After Effects CS4、Premiere Pro CS4、Encore CS4、Photoshop CS4 Extended、Illustrator CS4、Flash CS4 Professional、OnLocation CS4。

面白そうな記述を拾ってみます。

● スピーチ検索機能：

Premiere Pro CS4とSoundbooth CS4に新搭載。動画の中の会話や発言の内容をテキスト化し、メタデータとして保存するので、検索可能。これにより、荒編集の際、話者の言葉をベースに編集点を見つけるといった作業を大幅に短縮したり、アーカイブから必要な素材を簡単に検索できる。

というもの。う～む、これ、実用レベルに達していれば、すごそうですが、果たして。（ざっと見たところ、英語版のみ、との記述もなさそうなので、日本語でも使えるのか!?）After Effects CS4とFlash CS4との連携強化：
両者のワークフローが強化され、インタラクティブコンテンツの制作に活用。

● AVCHDを含む主要なテープレスカメラフォーマットをネイティブ対応

特に、AVCHDフォーマットにネイティブ対応したのが目玉。

● OnLocation CS4

キャプチャーソフトで、DV、HDV、DVCPROHD等のテープ素材のキャプチャーに使用するものです。
元々、旧Serious Magic社（2007年2月にAdobeに買収された）のDV Rack HDというソフトが前身で、Adobe最初のバージョンは、OnLocation CS3。これは、Premiere CS3にも同梱されていましたが、Windows版のみでMac版はなし。そんなわけで、Adobeサイトでは、ご丁寧にも、

*Macintoshユーザの方がAdobe OnLocationをご利用になるには、Boot CampとWindows(別途購入)、または別の Windowsベースのコンピュータをご用意いただく必要があります

なんて案内がされていました。

そんなわけで、Mac版としては、このOnLocation CS4が初おめみえ、という次第です。

2008.11.07　Toast Titanium 9.0.4アップデート

Toast ロキシオ社が、Toast Titanium 9.0.4アップデートを公開しました。
ビデオまわりでも、以下の問題への対処がなされています。

Toast Titanium 9.0.4

● MPEGビデオの映像・音声同期に関する問題を解決
● オーサリングしたDVDビデオディスクのチャプターが正しく設定されないことがある問題を解決
● ビデオファイルにより -39 error が発生してしまうことがある問題を解決
● AVCHDボリューム認識処理の改善

Streamer 1.0.4

● 動画の一覧表示が正しく更新されないことがある問題を解決

2008.11.05　AfterEffectsプラグイン [ Magic Bullet Steady ]

Magic Bullet Steadyパッケージフラッシュバック社が、Magic Bullet Steadyの販売開始を発表しました。

Magic Bullet Steady は、Red Giant社開発のスタビライザーツール。カメラの揺れや振動、ノイズ除去を行うことができます。同様の機能は、AfterEffectsやFinal Cut Pro/Motionにも搭載されていますが、これらに比べ、高速・高機能がウリのようです。

三者対決を見てみたいものです..。

AfterEffectsプラグインですので、ホストアプリケーションとして、AfterEffects 7/CS、Final Cut Pro 6が必要です。

2008.11.04　MacDTV.forum 10月分過去ログダウンロード

お待たせいたしました。MacDTV.forum（掲示板＆メーリングリスト）の2008年10月分の過去ログをダウンロードできます。

2008.10.16　FCP Manager Ver.1.5.2

FCPManager リーンフェイズ社が、FCP ManagerのVer.1.5.2をリリースしました。

FCP Managerは、Final Cut Proの環境設定を管理するソフト。今回のVer. 1.5.2では、FCP ManagerのプリセットにFinal Cut Proのプロジェクトファイルを関連づけるプロジェクトリンク機能や、FCP Managerのアップデートを自動チェックする自動アップデート機能が追加されました。